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エビの種類でエビフライの味に違いはある?それぞれの特徴を解説

エビの種類でエビフライの味に違いはある

 

市販のエビフライを買うときに「エビの種類によって何か違うの?」と疑問を抱いた経験があるのではないでしょうか。今回はエビフライに適したえびの種類と違いを詳しく解説します。食感や味の違いを知って、エビフライを買うときの参考にしてみてください。

この記事を読むための時間:3分

エビフライに適したエビの種類と違い

エビフライに適しているといわれている種類は、以下の3つです。

 

  • ブラックタイガー
  • バナメイエビ
  • クルマエビ

 

それぞれ特徴が異なるため、市販で買うときの参考にしてみてください。

ブラックタイガー

ブラックタイガーは、スーパーで見かけることも多いクルマエビ科のエビです。国産のものはほとんど市場に出回らないため、普段見かけるエビは東南アジアで養殖されたものになります。身が固く食感がぷりぷりとしているため、エビフライに適しています。また、100gあたり約82kcalと低カロリー、高たんぱくで、殻の部分にはカルシウムが豊富に含まれていることから、幅広い層に人気があるエビです。

バナメイエビ

バナメイエビは、ブラックタイガーよりも安く手に入れられるエビとして人気を集めています。ブラックタイガーに比べると小ぶりで、口当たりがソフトで甘味があることが特徴です。またしぽが長く、見た目がよいためエビフライにも適しています。国外養殖が主流で、ベトナムやインドを中心に養殖がおこなわれています。

 

しかし、背ワタが残ったままだと食感が悪くなり、生臭さが残ってしまうため、調理の際は注意が必要です。下処理をすれば、美味しく食べられるエビなので、必ず行いましょう。

クルマエビ

クルマエビは、体長約20cmほどの大きなエビで、寿司や天ぷらなどに欠かせないと言われています。体を丸めると車のタイヤのような形に見えることから、クルマエビと名づけられました。クルマエビは味が濃く、火を通すと甘味が増すため、高級料理店でメジャーな食材として扱われます。当然エビフライにも適しており、他のエビでは味わえない豊かな旨味に溢れた味わいに仕上がります。

その他の食べられるエビの種類

他にも食べられるエビには下記の種類が存在します。

 

  • 甘エビ
  • ボタンエビ
  • 赤エビ

 

それぞれ詳しく紹介していきます。

甘エビ

甘エビの正式名称は「ホッコクアカエビ」で、口に入れるとした全体に甘味が広がります。また甘エビは北海道が産地として有名で、現地の市場に行くと、海外に比べて高価な値段で売られています。エビの種類の中ではメジャーな立ち位置とされており、小ぶりですが他のエビにはない甘みがあり、人気が高いです。値段は手ごろで、回転寿司でもよく使われています。

ボタンエビ

ボタンエビは、駿河湾や銚子沖などで獲れるエビです。市場で流通しているボタンエビは「トヤマエビ」である場合は多いです。刺し身など、生で食べるエビの中では高級なエビとして知られています。加熱して食べる場合は、しゃぶしゃぶや塩焼きにすると、甘さがより際立つでしょう。

赤エビ

赤エビは一般的に小エビを指し、大量に水揚げされることから安価で売られています。生食ではなく、せんべいなど加工して食べられることがほとんどです。小ぶりですが甘味とエビの風味をしっかり感じられ、高い人気があります。小ぶりなため、エビフライには使われることはあまりありませんが、海外ではフリットなどにも使用されており、揚げても美味しいエビとして知られています。

エビの種類による味の違いを知って好みに合ったエビフライを選ぼう

今回は、エビフライに適したエビの種類を紹介しました。それぞれ味や食感が異なるため、調理をする前に、種類の違いを把握することが重要です。エビ毎の特徴を意識しながら、品種によるエビフライ味の違いを楽しんでみてください。

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