昨今の冷凍食品は普段食べられないような食品を使った美味しい商品が豊富です。中でも冷凍エビフライは子供から大人まで人気があり、ギフトなどでも定番化していることからふと目にする機会も多いのではないでしょうか。

しかし、カロリーが気になり食べるのを躊躇した経験がある方も多いと思います。実は冷凍エビフライには揚げないで調理する方法があるのはご存知でしょうか。そこでこの記事では、冷凍エビフライを揚げないで食べる方法を紹介します。

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冷凍エビフライを揚げないで食べる6つの方法

冷凍エビフライを揚げないで、食べる方法は6つあります。

• トースター
• オーブン
• グリル
• 電子レンジ
• 揚げ焼き
• 燻製

トースターやオーブンだけではなく、揚げ焼きや燻製など少し変わった食べ方も紹介しているため、参考にしてみてください。

トースター

冷凍エビフライの表面にオリーブオイルを塗ったあと、トースターの天板に敷いたアルミホイルの上に載せます。表面を約8分間焼いたらひっくり返し、さらに8分焼いたら完成です。しっかりと予熱をおこなわないと、トースター内の温度が高くなるまでに時間がかかってしまい、エビフライの水分が蒸発してい味が落ちるため注意が必要です。

またトースターにより焼き加減が異なるため、焦げそうになったらエビフライの上にアルミホイルを被せるとよいでしょう。

オーブン

電子レンジの解凍モードで半解凍してから、エビフライ表面全体にオリーブオイルを塗布します。その後オーブン250℃で予熱をし、天板上のアルミホイルの上にエビフライがくっつかないようにしながら並べます。焼く時間はトースター同様、8分間です。オーブンも製品により焼き加減が異なるため、様子を見ながら調理するようにしましょう。

グリル

グリルを5～10分ほど予熱し、オリーブオイルでエビフライ表面を塗った後、網の上にアルミホイルを敷いて並べます。グリルもトースターやオーブンと同様、8分間焼きます。また、電子レンジの半解凍モードで解凍しておくと、火が通っているため短時間で仕上げられます。

電子レンジ

解凍モードで半解凍した後、エビフライの表面にサラダ油を薄めに塗ります。耐熱皿にクッキングシートを敷いて、エビフライ同士がくっつかないように置くことが重要です。ラップをかけて電子レンジに入れたあと、エビフライ1本につき1分加熱します。

フタやラップをしないと水分が過剰に蒸発してしまい、エビフライが固くなる原因になるため注意しましょう。またサラダ油を過剰に塗ると、発火するおそれがあるため薄く塗るようにしてください。

揚げ焼き

フライパンの底から1～2センチ程度になるまで、油を多めに入れてください。冷凍エビフライを油の中に入れてから弱火にし、30秒間は触れないようにしましょう。弱火のまま3～5分ほど加熱します。キツネ色になったら裏返し、裏面も同じようになったら取り出します。テフロン加工のフライパンを使用してしまうとテフロンが剥がれるため、アルミニウムなどの別素材のものを使用しましょう。

燻製

スモーク用の鍋にアルミホイルを敷いて、スモークチップをひと掴み入れます。ホットプレートの温度を230度に設定し、チップから煙が出てくるまで温めてください。煙がでてきたらフタをして、温度は230度のまま1時間程燻します。スモークチップは少量だと100円均一で売られていますが、大容量は楽天やAmazonなどのネットショッピングを利用するとよいでしょう。

冷凍エビフライを揚げないでヘルシーに食べよう

冷凍エビフライを揚げないでヘルシーに食べるためには、ご自身に合った揚げない方法を身に着けることが重要です。トースターやオーブンが難しい場合は、まず電子レンジで試してみるとよいでしょう。オーブンや揚げ焼き以外の変わった方法を試したい方は、燻製に挑戦すると一味違うエビフライが味わえます。